篠ノ井高校 新任式・始業式
新任式
今年度 全日制・定時制合わせて、19名の先生をお迎えいたしました。生徒の支えになるように一生懸命、努めてまいります。

始業式
校長先生より、
『3月の終業式では、要領を得て、自らの力で新しいことをどんどん吸収していこうと行動する人、こんなもんでいいやと楽を覚えてしまった人、どちらですか?という話しと、「未来の扉」を自らの力でこじ開け、夢や目標を現実のものとしてほしいという話しをしました。
今日は、そのヒントとなる「言葉」が持つ不思議な力についてお話しします。
「アファメーション」という言葉を聞いたことがありますか?
なりたい自分を言葉にして、自分自身に言い聞かせることです。「私はテストで実力を発揮できる」「私は明日の試合で得点を決める」「私は周囲に優しい人間だ」といった宣言です。これを「ただの気休めだ」と思う人もいるかもしれません。しかし、近年の脳科学の研究では、このアファメーションが私たちの脳に劇的な変化をもたらすことが証明されています。
私たちの脳には、RAS(ラス:脳幹網様体賦活系 のうかんもうようたいふかつけい)という強力なフィルター機能が備わっていて、必要な情報だけを脳に伝えるそうです。
毎日、私たちの目や耳からは膨大な情報が入ってきますが、脳がすべてを処理するとパンクしてしまいます。そこでRASが、「自分にとって重要な情報」だけを選別して脳に届けているのです。
例えば、「新しいスニーカーが欲しい」と思ったら、街中でスニーカーを履いている人が急に目につくようになります。それは、あなたの脳のRASが「靴」を重要情報として認識し始めたからです。
「自分はダメだ」と言い続けていると、脳は「自分の欠点」ばかりを拾い集めます。逆に、「私は目標を達成できる」と言い続けると、脳は「目標達成に必要なヒントやチャンス」を自動的に探し始めます。つまり、言葉によって脳のアンテナの向きが変わるのです。
もう一つ、脳には面白い特性があるようです。それは「現実の体験」と「鮮明な想像」を完全には区別できないという点です。
「成功している自分」を言葉にし、その時の感情までリアルにイメージすると、脳は「これは既に起きていることだ(あるいは起きるべきことだ)」と判断します。すると、脳内のドーパミン(簡単にいうと私たちの集中力ややる気をアップさせてくれるホルモン)が放出され、やる気や集中力が自然と高まっていくという仕組みです。
アファメーションに難しいルールはありません。
寝る前や鏡の前で、「私は〇〇になる」「私は〇〇ができる」という肯定的な言葉と同時に、映像として映し出してください。自分自身の脳を味方につけて、皆さんが持っている素晴らしい可能性を、ぜひ最大限に引き出してください。
以上が、未来の扉を開くヒントです。』
という新学期に向けての心構えを教えていただきました


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